PSM タップイベントとフリックイベントが同時に発生してしまう場合の対処

PSM SDKのSce.PlayStation.HighLevel.UIのFlickGestureDetectorおよびTapGestureDetectorのイベントを同じコンポーネントに設定していた場合、ただのタップのつもりがフリックイベントまで発動してしまうことがある。

フリックイベントのハンドラではイベントオブジェクトからVector2型のオブジェクトが渡ってくる。

タップくらいの動作であまり敏感に反応しないようにFlickEventArgs.Speedが規定値以下ならば反応しないように終了することで対処した。

void HandleFlickDetected(object sender, FlickEventArgs e)
{
    // 速度ベクトルが絶対値で150以下なら発動しないように
    if (Math.Abs(e.Speed.X) < 150){
        return;
    }

PlayStation Mobile SDKプログラミング入門 (Game Developer Books)

ニコニ広告備忘録

• 広告主名、広告メッセージの編輯を忘れない。
• 広告の背景も青から変更できる。

広告メッセージを設定し忘れて大失敗。

後から編輯できないのが痛い。

サービス改善要請へのご協力

同じような思いをした方がいる場合はサービス改善の要請へご協力ください。

ニコニ広告を修正 / 削除したい | niconicoヘルプ

こちらのリンクからサービス改善を求める(解決したが納得できない)への投票をよろしくお願いします。

【PSM】 Hyper Reminder / ハイパーリマインダー

今後の更新予定

• メモ欄に60文字程以上入力した場合それ以降のメモはリスト画面からは省略表記になってしまい、入力画面だと横ラインで読みづらいため、メモの全容表示機能を搭載する。 1.1.0にて対応しました！
• リストの所属カテゴリの変更機能
• 既存カテゴリのアイコンの変更機能
• 壁紙やデザインのカスタマイズ機能

【PSM】マルチカウンター / MultiCounter

CSS 背景を複数指定した時はsizeもカンマで複数指定できる

#content {
    background: url(/css/theme/patchwork/images/border@2x.png) repeat-x top,  /* イ */
                url(/css/theme/patchwork/images/border@2x.png) repeat-x bottom,  /* イ */
                url(/css/theme/patchwork/images/content@2x.png); /* ロ */
    background-size: 13px 13px,13px 13px,50px 50px;
}

イ =>

ロ =>

複数指定

{background-size: 13px 13px,13px 13px,50px 50px;}

background-imageが複数ある場合、background-sizeはカンマで区切ることで複数指定できるらしい。

ちなみに背景を複数指定できるのはCSS3から。

HTML5+CSS3の新しい教科書 基礎から覚える、深く理解できる。

よくわかるHTML5+CSS3の教科書

Python2.7.x AsciiとUnicodeの組み合わせの挙動

>>> "test"+"a"
'testa'
>>> "test"+u"2"
u'test2'
>>> "test"+u"あ"
u'test\u3042'
>>> "test{}".format(u"あ")
Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in <module>
UnicodeEncodeError: 'ascii' codec can't encode character u'\u3042' in position 0: ordinal not in range(128)
>>> "test{}".format(u"a")
'testa'
>>> u"てすと{}".format("test")
u'\u3066\u3059\u3068test'

詳解

Ascii同士の結合

>>> "test"+"a"
'testa'

問題なし

Ascii+Unicode(Ascii範囲)の結合

>>> "test"+u"2"
u'test2'

暗黙的にUnicode型にキャストされる。

Ascii+Unicodeの結合

>>> "test"+u"あ"
u'test\u3042'

暗黙的にUnicode型にキャストされる。

AsciiにformatメソッドでUnicodeを挿入

>>> "test{}".format(u"あ")
Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in <module>
UnicodeEncodeError: 'ascii' codec can't encode character u'\u3042' in position 0: ordinal not in range(128)

asciiでエンコードできねえよ、というエラーになる。暗黙的にUnicode型に変換してくれない。

AsciiにformatメソッドでUnicode(Ascii範囲)を挿入

>>> "test{}".format(u"a")
'testa'

暗黙的にAscii方に変換。エラー出ず。

UnicodeにformatメソッドでAsciiを挿入

>>> u"てすと{}".format("test")
u'\u3066\u3059\u3068test'

暗黙的にUnicodeに変換。エラー出ず。

まとめ

• +演算子なら暗黙的にやってくれる。
• フォーマットメソッドの場合Ascii <= Unicodeは駄目なのにUnicode <= Asciiはいける。

押さえておきたい書籍

みんなのPython 第3版

プログラマのための文字コード技術入門 (WEB+DB PRESS plus) (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

本場 中国 の頼りになる 【篆刻 字典】 (786ページ, ソフトカバー)

ページの内容が短くてもウィンドウ下部にフッターを固定する方法

ページの内容が短い時に、フッターまで上のほうにあがってしまってみっともないことがある。それの回避方法。

html {
  position: relative;
  min-height: 100%;
}

#footer {
  position: absolute;
  bottom: 0;
  width: 100%;
  /* Set the fixed height of the footer here */
  height: 60px;
  background-color: #f5f5f5;
}

htmlに対しmin-height: 100%;とposition: relative;を設定して、#footerにposition: absolute;で固定する。

こうすると内容が短くても長くても、フッターをページ下部に固定することができる。

参考

Sticky Footer Template for Bootstrap